楽器の調整(ギター&ベース編)

まずは正しい音程が出るように楽器を調整しなければ、どんなにうまい人が弾いても気持ち悪い音しか出ません。すごくお高い楽器を持っていても一緒です。

いい加減なチューニングでずっと楽器を弾いていると音感が壊れちゃうんで、弾く前には必ずチューニング、休憩の度にチューニング、を心がけましょう。
ちなみに楽器をやらない人は音感は壊れません。なぜなら楽器の音に接するのはCD(プロの演奏)だから…..
当然チューニング狂った音なんか聞きませんよね。

最初はちょっとめんどくさいけど、慣れると当たり前になるんで習慣にしちゃいましょう。
だんだんとコード一発弾いただけで、チューニングの狂いが解る音感が育ってきます(^ー゚)b

チューナーの使い方
軽く解放弦を鳴らして、のびた音の音程がジャストより低い状態から、ペグをゆっくり回していってジャストにあわせます。

もし音程が高く出るときは、いったん下げてから上げていきます。
下げていってジャストにすると、一回強く弾いただけで狂っちゃうよ。

ギター弦の選択
さて強いピッキングで弾いた時って、一回音程が高く表示されてから、だんだん下がってきて落ち着きますよね。これで普通です。(アコースティックピアノでもこうなる)

じゃあ短い音符を強いピッキングで弾いたらシャープしてしまうんじゃないの?
→はいそのとおり。弦のテンション(張力)が弱いとこれが強く出ます。
これを防ぐためには太い弦を張ればOK。

ギターの場合、チューニングを安定させるには、
フェンダー系ロングスケール(注)は009〜042より太い弦。
(例:ダダリオEXL120、アーニーボール スーパースリンキー)
フェンダー系でもスケールの短いモデルもあるので、その場合もっと太い弦が必要。

ギブソン系ミディアムスケール(注)は010〜046より太い弦。
(例:ダダリオEXL110、アーニーボール レギュラースリンキー)

もしチョーキングが苦しい時は高音弦が009、011、016でも良いと思うけど、
左手の押さえ方に注意が必要です。
(例:ダダリオEXL125、アーニーボール ハイブリッドスリンキー)

をお勧めします。
ともにレギュラーチューニングの場合です。ドロップチューニングをする時はもっと太い弦が必要です。

ベース弦の選択
ベース本体がロングスケールであればレギュラーゲージ(050.070.085.105)
(例:ダダリオEXL160)で問題ないと思いますが、

フェンダー系のベースの場合、レギュラーボトム、ソフトトップ(045.065.085.105)
(例:ダダリオEXL160)
が音色バランスが良いように思います。

その他チューニングを安定させて、いい音を出すために
 狂いにくい弦の張り方
 トラスロッド調整(ネック調整)
 弦高調整
 オクターブチューニング
 弦バランスの良いピックアップの高さ、角度調整
 ギターのアーム調整
などがあるんですが、文章にするとすごく長くなっちゃうので
[ギター&ベース、メンテナンス教室]に参加してみてね(^▽^)

あと左手の押さえ方、右手ピッキングのしかた、ピックの選択などでもピッチが不安定になることがあるんですが、文章ではちょっと伝えにくい(汗)
また弾き方で全然音色が違います。
[初心者向けギター教室][初心者向けベース教室]に参加してみてね。

実は弦楽器はなかなかめんどくさい楽器なのでした(汗)
でもいろいろ手間かけてやると、安い楽器でも良い音しだすので愛着出てくるよv(^_^)v


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