練習スタジオ編

この章では、効率良くうまくなるための、練習スタジオでの生音(注)のバランスの取り方を説明しましょう。

うまくなるためのバンドアンサンブルとは?→誰かがミスったらすぐ解る!
まあ当然ですね(笑) ミスっても解らなければ同じことを繰り返すだけですから。

具体的にドラム、ベース、ギター、キーボード、ボーカルの5人編成のバンドがスタジオチップスのA、Cスタジオで練習する場合を例にして説明していきますね。

各パート、ワンコードのシンプルなフレーズを弾いて音量バランスをとっていきます。
コードを決めておきましょう。(EかAが多いです。)

1.まず全部のアンプをボーカルの立ち位置に向けます。
これ以降、ボーカルの立ち位置で、全部の音が聞こえるように、各アンプの音量を
決めていきます。
いちばん慣れてる人が、ボーカルの立ち位置に立って指示するのが良いかな?。

2.ドラムがシンプルな8ビートを演奏。
音量が変わってしまっては意味がないので、本気のタッチで。
ドラムの各パーツの音量バランスがとれてないといけません。それってどんなん?と言われるとこれを文章にするのは
ちょっと困難(^_^;) [アンサンブル教室]に参加してみてね。

3.ベースが演奏。バスドラが聞こえなくならないように、ベースアンプのボリュームを
決めます。
シンプルなフレーズでOK。全弦使った方が良いかな?

4.ギターが演奏。ベースが弾いてるルート(注)に和音が乗っかって聞こえるように、
ギターアンプのボリュームを決めます。
シンプルなコード弾きでOK。音色も切り替えてチェックしましょう。

5.キーボードが演奏。シンプルなコード弾きでOK。
まずはいちばん良く使う音色で、キーボード本体のボリュームは5くらい、ギターと
キーボード両方が聞こえるようにキーボードアンプのボリュームを決めます。
その後、音色を切り替えて音量が変わるときは、キーボード本体のボリュームで
調整します。

6.ここまででオケ(注)のバランスはだいたい取れてるはずなんで、曲を演奏してみて
微調整。

7.さて歌を入れて仕上げましょう。和音楽器(ギター、キーボード)と歌が両方聞こえる
ように、ボーカルアンプミキサーで調整。

プロも含めて絶対音感を持ってるシンガーなんてそうそういません。
ではどうやって音程をとってるか?→和音を聞いて、そこから自分の出すべき音程を感じ取ってるんですね。→自分の声が
聞こえない場合も、和音が聞こえない場合も、両方音程を外しやすくなってるように思います。

これでボーカルの立ち位置で全員の音が聞こえるようになりましたね。

ではボーカル以外の人は?→立ち位置で調整します。
(例)ギタリストが自分の音が大きい場合→ギターアンプの正面からはずれた位置に立つ。
キーボードはキーボードスタンドごと動くようにします(笑)

後はアンプの向きを変えてやれば、かなり調整が利くと思います。
(例)ドラムがギターの音をもっと聞きたい→ギターアンプをちょこっとドラムの方へ
向けてやる。
いろいろ試してみてね。

さて後は練習あるのみですが、コツをいくつか….

全員バスドラを良く聞いて、ドラムに合わせて演奏しましょう。
みんながよくやってる4/4拍子の曲の一拍目にはだいたいバスドラが入っていて、まずはこの一拍目をちゃんと合わせることがとても重要です。
ついでに…少々ドラムのリズムがヨレたとしても「全員ドラムに合わせる」が正解だとてんちょーは考えています。要するにドラムはえらい責任重大っちゅーことやね。

みんなで意見出し合ってダメなところを見つけて、Aメロだけとかサビだけとか、
ダメなところだけ部分練習しましょう。
(てんちょーは出来てるところは練習する必要ないと思ってます)

初心者のうちは、演奏しながら全体の音を聞く、なんて余裕はないのが当たり前なので、練習の仕上げとしてメモ録を録ることを強くお勧めします

スタジオチップスは、図の位置の天井にメモ録用のワンポイントステレオマイクが仕込んでありますので、ボーカルの立ち位置の音が録音出来るようになってます。
ミキサーの下のMDデッキで録音出来ます。(74分のMDを使ってね。受付でも販売してます)
[お手軽動画セット]のサンプル動画でAスタジオのメモ録マイクの音が聞けます。

練習後はみんなで反省会。マズいところを見つけたら、そこを次の練習までに個人練習。

これで毎回レベルアップ間違い無しだー!!(*^ー゚)b

ど〜だろ〜参考になったかな〜〜不安じゃ〜
スタジオにてんちょーが一緒に入って、アンサンブルをレクチャー、なんてのもやってるんでぜひ参加してください〜!!
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ここで説明したアンサンブルの作り方はライブでもとても有効です。章を改めて書きますね。


カテゴリー: バンドアンサンブル 
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